【体験レポート vol.1】コーボンのお味噌づくりワークショップでMy味噌づくりに挑戦!

栄養満点、飲むとホっとする日本人のソウルフードお味噌汁。

毎日の食事に欠かせないという方も多いですよね?

そんなお味噌汁のかなめとなるお味噌ですが、実はとっても簡単に作れるって知っていましたか?

先日アミングではスタッフ向けの『お味噌づくりワークショップ』が開催されました♪

 

この日集まったのは約20名。

みんなそれぞれエプロンに頭巾をつけて早速味噌づくりに挑みます。

使う材料はたったこれだけ!

味噌の材料は大豆、天然酵母、米こうじ、お塩」の4つだけ。

今回はフルーツの恵みがたっぷり入った天然酵母を使っています。

こちらはコーボンを樽で作るときに発酵させた国産のフルーツの溶けカスなんだそう。

 

生きている酵母をお味噌に入れることで、お出汁が入っていなくても本当に美味しい旨味のあるお味噌汁が出来上がります。

まずは3つの材料を混ぜ合わせます。

まずは割りほぐした米こうじ、塩、天然酵母をしっかりと混ぜ合わせます。

天然酵母の袋を開けた瞬間にフルーティーないい香りが部屋中に充満♪

全体が均一に混ぜ合わさったら大豆の登場です。

袋のまま湯煎した大豆をざるにあけ小分けにしてやぶれにくいポリ袋に入れていきます。

ここで出た煮汁は柔らかさの調整に使います。

また、保存しておいて牛乳や豆乳と混ぜてジュースにしてもOKです。

さて、ここからが本番、長い戦いのはじまりです。

なめらかなペースト状になるまで豆をつぶしていきます。

実はこの作業がとっても大変!

逃げる豆を追いかけ少しずつ少しずつ潰していくのです。

この作業はそれぞれの好みで荒くしてもOKだそう。

スタッフみんな和気あいあいと話をしながら豆と格闘すること数十分、

ようやくなめらかなペースト状になりました!

混ぜる、混ぜる、とにかく混ぜる!

豆を潰し終わったら、ついに材料を全て均一になるまで混ぜ合わせます!

まるで土いじりをしているように、

クセになるような柔らかさで、混ぜているだけで気持ちが癒されました。

全ての材料が混ぜあわさったらボールサイズに丸めて仕込み用の容器にお味噌をつめこみます。

ここまでくれば、見た目はみんなの知っているお味噌ですね。

最後に空気が入らないようにしっかりとラップをしいて重石用の塩を乗せます。

あとはパントリーや貯蔵庫など暗くて冷たい場所に寝かせ半年ほどで特製お味噌の完成です!

今回は3年寝かせたものを持ってきてもらいました。

出来立てのものと比べると色も香りも段違、とっても濃厚で美味しいお味噌になっていました。

半年後が楽しみですね!